Windowsユーザー¶
リモートでRaspberry Piにログイン¶
Windows 10を使用している場合、以下の方法でリモートからRaspberry Piにログインできます。
Windowsデスクトップの検索ボックスに
powershell
と入力し、表示されたメニューからWindows PowerShell
を右クリックして管理者として実行
を選択します。次に、
ping -4 <hostname>.local
と入力してRaspberry PiのIPアドレスを確認します。この時点で、
ssh <username>@<hostname>.local
(またはssh <username>@<IP address>
)を使用してRaspberry Piにログインできるようになります。初めてログインする際にのみ表示されるメッセージですので、``yes``と入力してください。
The authenticity of host 'raspberrypi.local (2400:2410:2101:5800:635b:f0b6:2662:8cba)' can't be established. ED25519 key fingerprint is SHA256:oo7x3ZSgAo032wD1tE8eW0fFM/kmewIvRwkBys6XRwg. This key is not known by any other names Are you sure you want to continue connecting (yes/no/[fingerprint])?
以前に設定したパスワードを入力してください。(私の場合は``raspberry``です。)
注釈
パスワードを入力しても文字は画面に表示されませんが、これは正常です。正しいパスワードを入力する必要があります。
これでRaspberry Piが接続され、次のステップに進む準備ができました。
リモートデスクトップ¶
コマンドウィンドウを使用してRaspberry Piにアクセスするのに満足できない場合は、リモートデスクトップ機能を使用してGUIを介して簡単にRaspberry Pi上のファイルを管理することもできます。
ここでは`VNC® Viewer <https://www.realvnc.com/en/connect/download/viewer/>`_ を使用します。
VNCサービスを有効にする
VNCサービスはシステムにインストールされています。デフォルトではVNCは無効になっています。設定で有効にする必要があります。
以下のコマンドを入力してください:
sudo raspi-config
キーボードの下矢印キーを押して**3** **インターフェースオプション**を選択し、**Enter**キーを押します。
その後、**VNC**を選択します。
キーボードの矢印キーを使って**<Yes>** -> <OK> -> <Finish> を選択し、設定を完了させます。
VNCにログイン
個人のコンピューターに`VNC Viewer <https://www.realvnc.com/en/connect/download/viewer/>`_ をダウンロードしてインストールする必要があります。
インストールが完了したら開き、ホスト名またはIPアドレスを入力してEnterキーを押します。
Raspberry Piの名前とパスワードを入力した後、**OK**をクリックします。
これでRaspberry Piのデスクトップを見ることができます。